「褒められる」と「認められる」の違いが分かったら自信の付け方が分かってきた

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こんにちは、整形したことあるブロガーの黒川です。

 

みなさん超能力持ってますか?

 

 

あるわけねーだろって思うかもしれませんが、意外と超能力って誰にでもあるんですよ。ほんとに。

 

 

絶対に自分じゃ気付けないですが。

 

 

ちなみに僕の超能力は「ほんの少しだけ会話すれば相手がだいたいどんな性格か細かく分かる」というもの。

 

 

これ結構できる人いると思うんですけど、僕の場合はもっと細かく分かる超能力。

 

この超能力、役には立つけど、まあ過敏すぎて顔色気にしすぎちゃうことも。

 

 

多分この超能力は中学時代の一瞬のいじめ期間の時に身に付けたんですけど、この超能力って自分で気づいたものではないんですよね。

 

 

コンカフェ時代の仕事仲間とかお客さんが教えてくれたもの。

 

 

自分じゃただの臆病だと思ってた。

 

 

でも周りからみたらそれが長所だったみたい。

 

 

 

 

これ言える人ってあんまりいないんじゃないかと思うのです。

 

 

僕はお金を払って頂いたり話したりするからそうやって言ってもらえる機会が多かったんだけど、そういう人気商売やってない人とかって、自分がどう思われているか言ってもらうことって意外と少ない...?

 

 

コンカフェ始める前の自分はそうでした。

 

 

 

 

僕が言ってもらえた言葉たちって「褒めてもらった」わけじゃないんですよ。

 

 

自分に自信がある人間ではないので、「褒めてもらう」だと、あんまり嬉しく思えない自分がいたんですよね。

 

 

なぜかと言うと、頂いた言葉は自分がそう思ってないから。

 

 

褒めてもらえたことに対して自分が同意できないから、ありがたいけどなぜか納得はできなかったんです。

 

 

でも、僕の超能力を自覚できたのはなんでなんだろうって考えていました。

 

 

卒業してからやっと答えが出た。

 

 

褒められたんじゃなくて、認めてもらえたっていう感覚の違いでした。

 

 

考えているうちに、でもこの二つの違いってなんだろうなあってずっと考えてた。

 

 

でもなんとなく答えが最近分かってきた。

 

 

褒めてもらえる

→自分の良いところを教えてもらえる

 

認めてもらえる

→自分の良いところを受け入れてもらえる。そして必要としてもらえる

 

これが大きな違いだった。

 

 

言葉でもらえても自分がそう思ってなければいまいちピンとこないけれど、認めてもらえるのは相手の中でのことだから自分がどう思おうが事実になる。

 

 

だから、認めてもらえるのは嬉しかった。

 

 

 

 

話を戻す。

 

 

どうしたら自分に自信がつきますか。

という問いをよく目にするんだけど、多分、自分が頑張った事を認めてもらえるっていうのが1番だと思います。

 

 

自信が欲しくて心理学者とかカウンセラーの人が出した本を読んだことがあるけど

 

「気にしなければ良い」とか「朝の習慣で自信は付けれる」とかそんなのばっかり。

 

 

きっとそれも誰かを救うんだろうけど、僕はそんな言葉をみた瞬間に本を閉じてた。理由は簡単で、そんなんで自信でたらみんな自信満々だわ!と。

 

 

自信をつけるのは、自分が頑張ったことが誰かに受け入れられて必要としてもらえるのが1番自信が出る。簡単なことじゃない。

 

 

僕が出した自信の付け方はこれだった。

 

 

自信ってのはほとんどの人が無条件に湧いてくるものじゃないから、待ってても無駄。

 

 

行動しろ!!!!とかそういう自己啓発じみたことが言いたいんじゃなくて、自分がなんで自信がないのかっていう原因を分析してみることからヒントが出るんじゃないかなって思います。

 

 

僕たちは自分が思っている以上に自分のことがあまり分かっていない。

 

 

僕とタイプに近い人は、そう言ってくれる人がいないキツすぎる環境から離れる事を選んだ方がいいかも。

 

 

一生認めてくれないなら頑張る意味もなくなってくるのでね。

まあそれまでは結果は必要だけど。

 

 

そんで他の人が認めてくれた長所が自分に自信を付けてくれる超能力に変わるんです。

 

別に特殊能力のことではないです笑

 

まあ超能力ってのは少し大袈裟な話だけど、要は周りも認めてくれる1番の武器のこと。

 

 

それを自分で理解できたらだいぶ生きやすくなるんじゃあないかなって思いました。

 

 

とりあえず一緒に自分を知る作業をやっていきましょ。

 

 

んじゃまた!