超能力かもと思っていたらHSPってやつかもしれない疑惑
この前ネットサーフィンをしていたら知らない単語が出てきた。
HSP...?聞いたことがない。
その記事を開いてみると、これ自分当てはまってんじゃね!?
とハッしたので自分なりに詳しく調べてみました。
HSPとは?
HPSとはハイリー・センシティブ・パーソンの略。
「生まれつき感受性が強く敏感な気質を持った人」のこと。
これは病気でもなんでもなく、気質であるということ。
【特徴】
①情報処理能力
空気が読めすぎたり人の感情を察知するのが得意である一方
読みとれすぎて疲れることもある。
②刺激を受けやすい
外部からの刺激に敏感なため、物理的な変化などの五感でキャッチする刺激に過剰に反応しやすい
③共感しやすい
人の感情を深く読み取って自分も同じ気持ちになったり
ドラマや映画などの作品に感情移入しやすい。
一方で、他人の感情が自分に移ってしまい疲れすぎることもある。
④疲れやすい
無意識でも周りの状況を察知してしまったり、気を使いすぎて疲れることが多い。
⑤自己否定が強い
相手が悪くても「自分が悪いのかな」と思ってしまう傾向がある。
ネガティブ思考で自分に自信がなく、本音を隠してしまう。
つまり、他人よりも感度の高いアンテナを常に張っている人のこと
らしいです。
なんと日本人の5人に1人がHSPに当てはまるそう。
あくまで「気質」 なので、性格の基盤になるもの。
病気でも障害でも疾患でもないのでここはしっかりと理解する必要がありますな。
ここからはおそらくHSPに該当する黒川の個人的見解を書きます。
まずは知ること
もしかしたら自分もHSPかも!
って思った人は多いかもしれないです。
おそらくHSPのなかでも生活に支障が出る人とそうでない人がいると思います。
ちなみに黒川はHSPだったとしても困りはしない程度。
確証がないのにこういうのを断定してしまうのは要注意ですね。
正直僕はHSPでもそうじゃなくてもどっちでもいい派です。
生活に支障がでるくらい困っている人はきっと、周りに伝えづらいですよね。
ここで一つ言っておきたいのは
「自分はHSPだから!〇〇してよ!!」って人は多分HSPではないなってこと。
顔色を伺ってしまう人がHSPを盾に使って声を荒げることは出来ないんじゃないかなって思います。
だからこそ本当に困っているなら周りの人の協力はあった方がいいから、理解されにくいものを丁寧に伝えるべきかなと思います。
自分はHSPなのかな?
と感じた場合はまずは知ることで「自分だけじゃないのか」と楽になれるかもですね。
(黒川は自分がなんだろうが別にどっちでもいい人)
自分はHSPかも!
って思ってもしそれに困っているんだったら周りに発信しまくる前に速攻診断してもらった方がいいかもですね。
こういうことって”そうじゃない人”からしたら理解しにくいし
主張されたら反発食らうことの方が多いので。
自己防衛策っていうのを考えることが得策なんじゃないかなって思います。
きっと武器にできる個性でもある
疲れすぎる前に自分でコントロールできたら相当な武器にもなると思うんです。
細かいことに気がつけるそのキャッチ能力はコミュニケーションにおいて1番重要なことだから魅力になると思います。
じゃあどうやってコントロールするかですよね。
答えは簡単で、性格です。
もともとの性格じゃなくて、あなたがこれから変化していく性格。
これは自分が気にするべき
これはどうでもいいと思える
この判別を自分の性格で行っちゃおうということ。
これを具体的にやるには、人と関わる母数を増やした方がいいんじゃないかなって思います。
自分がすごい気にしていたことが他の人は覚えてすらいなかった
って経験はHSPの人なら多いと思うんですけど
この体験を繰り返せばいいんですよね。
そうすると「あ、これは別に気にしなくていいか」
ってわかる瞬間があるんですよね。
つまり、他人を気にしすぎなくなるための性格をつくって
気質をカバーできれば少し楽になれるはずなんですよね。
もちろん簡単じゃないけれど、うまく付き合っていくには打開策はここかななんて思っています。
もちろん過度な場合はお医者さんに相談した方が絶対にいいけれど
自分なんとなくHSPぽいな〜と感じる人はこれで克服できるかも。
自分はHSPだったとしてもそうじゃなくても
もともとの気質が近いからこれで克服してきました。
まだまだだけどね。
ビバ・自己コントロールですわ。
最後にカンタンなHSPセルフチェックのリンクを張っておくので
気になる人はやってみてくださいな
んじゃまた!