みんな何かしらの全国レベルなんじゃないか論
こんにちは、黒川まおです。
みなさん習い事とか仕事であまり成果が出なかったことってありますか?
かんたんに言うと「向いてなかったな〜」と感じた経験。
きっと多くの人が感じたことあるんじゃないかなと。
もちろん努力不足だったりとかもあるかもしれないけれど、僕にはこれに関してぶっ飛んだ持論があります。
「みんな何かしらではすごいレベルまでにはなれて、たまたまそれに出会えていないだけなんじゃない???」
というもの。
野球やってた頃はダメダメだったけど、部活で卓球はじめたら大会でいいところまでいった!みたいな話をよく聞くんですよね。
僕も漏れなくその1人かもしれない。
サッカーやっているときはダメダメだった。
気が強い方じゃないし、全然上手じゃないし、コツコツと努力することが苦手だった。
これをセンスという言葉で片付けるのは好きじゃないけれど、僕はきっとめちゃくちゃ向いているわけでもなかった。
でも接客業は、たくさんの人に応援していただけて、自分でもそれなりに満足する結果に終われた。
こうなってくると、もちろん継続することは自分のためになることは間違いないけれど、もっと自分に向いている事があるんじゃないかって考えることも大事なんだろう。
誰にでも自分に向いていることをしっかりやれる環境があれば、いい結果が出せるんじゃないかと思っている。
だから、辞めることと始めることを邪魔するのはやめてほしい。
相手のためを思って言えるかもしれないけれど、人は分かっていてもやってみたいものだと思う。
やってみて失敗してみないと分からないのかも。
でも、それでもいいと思う。
手遅れになるような事をしてしまうのなら止めてあげるべきだけど、誰かを傷つけたり自分が死ぬようなことじゃなければ応援してあげたいのが自分の気持ち。
人間は失敗してもそう簡単に死にません。
スポーツとかビジネスとかで有名な人は、もちろん沢山努力してきたことには間違いないし、それを才能で片付けるのもとても失礼なこと。
だけど打ち込めることに出会えたというのも事実だと思う。
自分で満足のできる結果を出せたことがない人は、それに巡り合ってないだけだと本気で思っている。
だから、「続かない」ってそんなに悪いことじゃないのかもしれない。
僕も色々なことに手をつけてはすぐに辞めてきた過去がある。
周りからしたら、継続力のないヤツだったかもしれない。
でもそのおかげで自分に向いている分野を見つける事ができた。
だから、辞めたいと思うことは悪いことじゃないです。
あなたはもしかしたら走るのは向いていなかったかもしれないけれど、人を支えるのに向いていたかもしれない。
ゲームは向いていないかもしれないけれど、営業職は向いているかもしれない。
そんな自分が向いているものを探す旅に出るのはとてもいいこと。
「向いている」っていうのはセンスとか筋がいいとかじゃなくて、楽しい、頑張れると思えることが「向いている」状態なんだと思う。
それに出会えるまではどんどんカッコ悪くいきましょうよと思う。
きっとあなたが前に他の部活をやっていれば全国行けたかも!?
という変なタラレバ話を、次に活かすためのヒントになるんじゃないかと思ってブログにしてみました。
んじゃまた!