女子の人間関係がめんどくさい理由を男子が考えてみた

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こんにちは、黒川まおです。

 

僕の家族構成は両親と姉と両親の4人家族。

父は仕事であまり家にいなかったので母と姉の女性社会のような感覚。

 

この家庭環境もあり、友人関係は男子よりは女子の方が気が合うようになりました。

実際の友人関係も圧倒的に女性の割合の方が多いです。

 

 

そんな女子間の人間関係に揉まれてきた男の僕の立場から

「ナゼ女性の友情はめんどくさいのか」

について全力で考えてみました!!

 

 

実際に見てきたトラブル


 

学生時代によくあったのは、女子同士の喧嘩後の話。

些細なことで喧嘩をし、その翌日からハブかれたり別のグループを形成していたり。

 

 

男子だったら謝ったり自然と仲直りするところを、なぜかそれをせずにどんどん悪化していく。

 

これを経験したor見たことありますよね?

 

驚くべきことに、そのまま仲が回復してくことがないパターンも少なくない。

男子の目線から言うと

 

 

なんで!?めんどくさくない!?

 

という意見。

でもこれ、実は女子たちも同じ事を言っていることが多い。

 

つまり、自分でも分かっているけどそうしてしまったり

相手がそうしてきたから自分もそうせざるを得ないんだろう。

 

だいたいこれを”される側”の女子も

「はあ女ってめんどくさい」

 

というのですが、男子からみるとそう言っているのもあまり変わらないように見えてしまいます(怒られろ)

 

きっと、こういう理由なんでしょう。

 

女性は自衛スキルが高い


 

僕が思うに、女性は自分を守る意識が高いと思うんですよね。

女性は自分の子を守る本能がもともとあるというのも聞いたことがある。

 

それが本当かはわからないけれど、少なくとも男よりも自分を守ることが上手だと憧れたことがあります。

 

ダメージを受けたくないからないからその人を排除したり、他の中のいい人を探すのかなと。

 

男はそこが鈍いから、他に手段を考えずに仲直りするのが1番楽だと考えるんだろう。

 

よく男性は理屈の生き物、女性は感情の生き物なんて聞くけれど、その根底には自衛本能があるのかなとも思ったりするのです。

 

あくまで「そういう人が多い」という傾向の話なので男、女で分けるのはよくないですが、僕個人の見解でみるとやはり女性は自分を守る意識が高くて賢いと思う場面が多いです。

 

 

した行動が正しいかどうかは置いておいて、そういう特徴があるなと感じました。

 

※僕が見てきた女性関係なので一概に女性の人間関係を集約いているわけではないです。

 

 

女性の方が多くのことを考慮できる 


 

 女性の方が考えることが上手なんじゃないかなって思うのです。

特に思うのは、何かが起きた時に、自分ができる行動の選択肢が多い。

 

でもこれが自衛本能と相まって

「自分が1番傷つかない方」を選んでしまうのかな。

 

これが女子同士になるとお互いがそうしてしまうので

当事者からしたら”めんどくさい”ことになってしまうんじゃないかなと思います。

 

 

女性は考えることが上手な人が多いので、思春期なんかは女子の方が大人だし、めんどくさ!ってのは次第になくなっていく。

 

自衛本能をコントロールできるようになる感じ。

こうなるともう男なんてのはポンコツな存在です。

 

だから男は単純って言われるんだろうな(アセアセ)

 

 

と思ったのですが、大人になっても陰湿な人間関係を築く大人が少なくない事実が。

 

 

これは精神年齢の話なので、どうしようもないですね。

 

でも面白いのが、男も大人になると自衛本能を覚えてくるんですよ。

こうしてプライドが高い男が出来上がるんです。

 

身に覚えありませんか?

中高時代よりも18超えたあたりから「プライド高い男」が一気に増えたって感じたこと。

 

なぜか大人になると、「めんどくさい」が男女おなじくらいの感覚になりますよね。

 

これも自衛本能が背景にあるからこそなのかと。

 

女性は自分の自衛スキルをコントロールできるように。

男性は自衛を覚え始める。

 

これをすごい感じ始めたのです。

ソースは僕です!(しょーもない)

 

 

こうして変な大人が量産されるんだなと思います。

 

となると、こうならないための別の自衛が必要ですね。

他人を攻撃しない自衛です。

 

 

人間関係は広く浅く?狭く深く?


 

 僕のアンサーとしては

 

広く広く。そして部分的に深く。

です。

 

これが最強の自衛になると思うんですよね。

 

最初に深さを求めると、相性が悪かったりトラブルが起こった時にダメージが大きいです。

 

そうじゃなくて最初に数をとって、その後に自分の合うところを探す。

これをすると、自分に合わない人と関わる時にも余裕ができる。

 

この人とトラブって自分が1人になっても

自分にはたくさんの味方がいるって思えるんです。

 

そんなの無理だよ!となるのは分かりますが、簡単ではないですよそりゃ。

 

 

最初に数をとって居場所を確保して、たまには外に交流しにいく。

 

結局これが誰も傷つけずにできる自衛なんです。

 

自分のネットワークを広げていく。

人間関係を1本の糸だけにしていると、切れたら厳しい。

 

1本を太く強くすることはとってもいいことだけれど

それだといろいろな場所をみることができないです。

 

 

世界を広げる必要がない!というならば、それは一石を投じたい。

世界を広げるというのは価値観が広がるということ。

 

価値観が広がると

いろいろなものを許容できるようになります。

 

つまり余裕が生まれる。

これこそが自衛繋がると思うんです。

 

 

だから、意外とロジカルに考えると自衛のために人間関係を広く持っておくことはいいことなんですよね。

 

まあ、それがなかなか上手くいかないのは僕も同じなんですけどね!

んじゃまた!