意外と気付けていない「伝染するモノ」
こんにちは、黒川まおです。
ずっとコロナウイルスが流行っていて苦しい生活を強いられていますね。。。
ウイルスと言えば...伝染する。
こういう病原体のようなウイルスはインフルとかコロナとかノロとか色々あるのですが、ずっとずっと昔からある、むしろ人間が誕生した時からある伝染するモノを見つけたんです。
誰もが無意識のうちに移されてし、無意識のうちに人に移しているもの
それはなんでしょうか。
答えは、「感情」です。
人は人から、良い感情も悪い感情ももらう。
それは人と接するには避けられない。
それにしても、なんという事実。
そして、その伝染力はとっても強い。
特に、その感情の矛先が自分に向いていると一瞬で感染するんだよなあ。
友達のイライラをぶつけられたらこっちもイライラ。
ずっとヘコんでいる人の話を聞いていたら、こっちもズーンとなる。
そんなこんなで、いとも簡単に人から人に移ってしまうわけです。
もちろんこの事を分かっていても、僕らには伝染してしまう。
感情は人から伝染するって事を理解しているだけで、冷静になれて少し楽になれます。
でも理解しているだけじゃダメだから、もっと上手い人付き合いが必要になりますよね。
しかも学校や仕事とかって、関わる人が選べなかったりもする。
これを読んでいるあなたも、思い当たる経験があるはずです。
学校や仕事場でも人から人へ、時には集団で伝染してしまうこともあります。
そこにいるみんながイライラしたり、みんな沈んでいたり。
だから、僕らは風邪にならないようにするのと同じで、「予防」をする必要があるんです。(途中からなんの話してるのか分からなくなりそうだな)
さてどうやって予防をしましょうか。。。
季節も場所も関係ないこの最悪のウイルス。
人の感情は、1日に数十回、数百回と切り替わります。
まあまず、感染を100%防ぐのは無理です。
僕たちに何が必要だろうか。
それは、相対的にポジティブな感情でいられる時間を増やす事です。
相対的に楽しい時間増やそうぜってのが簡単な近道なんじゃないかなと思います。
自分でもびっくりするくらい当たり前の事言ってしまった()
そんで具体的に僕が大切にしていること。
「類友ってバカにならないぞ」です。
類は友を呼ぶ。そのまんまの意味です。
負の感情を移してくる人はどうしても避けられない場合が多いですが
正の感情、つまり一緒にいて楽しい人で身の回りを固めるの、めっちゃ重要なんです。
そんなこと?と思うかもしれませんが
「自分がこうなりたい」と思う人の近くにいることって
自分の目指すべきレベルが”当たり前”になっているので、自然と自分のマインドがそっちに引っ張られるんですよね。
繰り返しますが、嫌な人は不可避です。
でも、楽しい人は自分で選べます。
これは、僕のポケモンの記事とかなり似ている内容ですが、大きく違う点が一点あります。
「幸福度」でさえ類友の考え方は本当に有効だということです。
”嫌な人でも一緒にいてあげる”というのは、優しさではなく我慢です。
自分を消耗してしまいます。
消耗するということはいつか限界を迎えるので、精神衛生上ほぼ破綻します。
カマタクさんはこれを「断捨離」と表現しました。
少し冷たい表現な感じもしますが、僕の言った伝染予防のためにはとてもいい考え方だと思っています。
もちろん断捨離とまではいかなくとも、自分に合う人で周りを固めて、なるべく負の感情にならないように過ごしてみてください。
そして、自分が楽しいと思える人が全く思い浮かばなかったそこのあなた。
それを、今いる環境をやめるかどうかの判断基準の一つにしてみてください。
仕事にそれを求めるかどうかは個人の自由だけれど、なるべくストレスのない環境で働いた方がいいに決まっているので!!
この前Twitterで「やめる事が難しい」という旨の意見を集めたら、やっぱり人間関係でした。
本当に迷ったら、予防対策だ!!!!と意気込んだり
それでもダメだったら「断捨離してやるよ!!!!」
くらいの気持ちじゃないと自分が損しちゃうんでね。
「人のために動く」ってのは、自分をしっかり守れてからでいいと思います。
んじゃまた!