「助ける」と「救う」の違い
こんにちは、黒川まおです!
今回はnoteマガジンで言ってる事をリライトしてブログにしました。
ほぼ僕の脳内の話なので興味のない方にはオススメできません。
ブロガーとしてスタートを切ったわけですが、もうお気づきの通り、ブログ1本の活動でないことはお分かり頂けるかと思います。
いまから今後の僕の構想についてお話します。
独立して約2週間経ち、僕の発信を読んだり聞いたりして下さっている方たちが求めていることが少しづつ見えてきたような気がします。
僕が普段ブログや音声配信などでお伝えしていることは
「考え方」と「思考回路」です。
僕のような考えを持っている人は、正直この世にいくらでもいます。
それでもこうやって発信することによって、誰かの考えるきっかけをつくるのが僕の一つの役目だと思うのです。これが、”届ける”ということ。
でもこの活動をやっていると、考えるきっかけにはなれても行動するきっかけを提供できるのは限界があるなと思っていました。
後者のきっかけを作ろうと思い、商品にするための記事を書き始めたわけです。
それでも、書いている途中に思いました。
でも結局これを読んでも行動するかはその人次第だなあと。
これでは有料にする意味は正直ない。そう思いました。
何を売ってもどこまで行っても結局その人次第なのはありますが、文章だけでももっと原動力になる仕組みはあるのではないか。
結論、文章だけでは不可能です。
でも、環境は作れる。
これが僕の出した答えです。
そう思って今回のコミュニティを作ることを決めました。
現時点ではSlackかDiscordというサービスを使おうかと考えています。
月額などは全くかかりません。
おさらいしておくと、「誰もが応援される空間」「挑戦する人が誰にも笑われない世界」をコンセプトにした購入者限定のオンラインコミュニティを作ります。
僕が言っている、人間関係の「生きやすさ」はどこかに売っているのを見たことがありません。
確実に解決できるのはその人の行動・言動次第だから。
でも、これに悩んでいる人は本当に多いです。
もう今の時代は無料の情報をかき集めるだけでなんでも独学でできる時代です。
それでも、自分1人で達成するのは本当に難しい。
なぜかというと、独学はヒントをくれる人と応援してくれる人がいないことです。
そうなってくると、背中を押してもらえることがどれだけ重要になってくるかに気付きます。ここに価値があるんじゃないかと考えました。
そして多くの人が抱えている問題は「人間関係」です。
これを解決するためにはまず自分の変化が必要なのですが、逐一相談できて背中を押してもらえる存在が、僕らの周りにどれだけいるでしょうか。
いたとしても、聞いていくたびにいつか限界がきます。
流石にもうこれ以上聞くのは迷惑かな、と。
環境が変わればその人と日常的に会えなくなったりもします。
半永久的に相談できたり応援してもらえる存在や環境は、十分に価値があると思いました。
挑戦することが誰にも笑われず、全員が応援される世界。
これが僕の目指す空間なのですが、メンバーさんが受け身だとこれは完成しません。
だからと言って、ただの馴れ合いになってしまうのも嫌です。
自分の頑張っていることや反省を書き込めば、ただの頑張れじゃなく、色々な人から具体的なアドバイスをもらえる環境。
これを目指していきます。
最初は人が少なければ難しいですが、増えた分だけ色々な経歴や立場の人間が増えていくので、専門性の高い質問にも答えてもらえるようになります。
ここで、僕が目指している指標として、分かりやすい言葉で説明していきます。
「助ける」と「救う」の違いです。
商品を売るというのは「助ける」という考え方が基本です。
お客様の問題解決をしてあげることに価値があるから。
では、「救う」の何が違うのか。
それは、”相手が変われるかどうか”だと思っています。
その場の問題解決をするのが「助ける」
自分で解決できるようにしてあげるのが「救う」
という考えです。
僕の「救う」という言葉に、強者が弱者にする事という意味は含まれません。
全員平等です。
とは言ってもオンラインの壁はかなりあるので、そこも色々と試行錯誤しながら克服していきます。コロナが収束すれば人を集めることだってできます。
オンライン飲み会だってできるし、クローズドな空間で個人に相談できたりもする。
この空間には必ず価値があると思ったので、僕はそういう「社会」を作り上げようと思いました。
もちろん、コミュニティ運営も少しだけ皆さんに手伝っていただくかもしれません。
それくらい積極的に参加して無駄にならない空気を作りたい。
コミュニティ内で僕が毎日短いコラムやエッセイを書いたり、皆さんに書いてもらったり。そんな感じで色々なヒントが転がっている空間が理想です。
noteから電子書籍が買えて、コミュニティ参加権がつきます。
リリースから3日間限定特典で音声配信のスポンサー権もつきます(名前が呼ばれます)。
これで1980円にしました。
全く役に立たなければ全額返金対応が可能です。
こんな感じで今は考えています。
電子書籍の内容は
「生きやすい自分になるにはまずは必要とされる存在にならなければいけない。
じゃあどうやれば必要とされ、自分の思うように動ける人間になれるか。」
こんなことが超具体的に書かれています。
難しい用語とかは出てこず、読みやすい構成にしたので取っ付きづらくはないと思います。電子書籍だと立ち読みはできないので、所々無料公開なんかもしていきます。
また、今回はちょっと面白い試みで、スクショのスマホ画面1枚分だけ購入して頂いた方に著作権を譲渡します。
その画像を感想と僕のTwitter IDと共にツイートして頂ければ、必ず反応しにいきます。
中身が見えないって買うの怖いじゃないですか。
本とか漫画買う時って試し読みしたいじゃないですか。
それが電子書籍となるとなかなか難しいので、今回はそうしてみることにしました。
僕のnoteマガジンなんかも同じ感じでやっています。
やっぱり買って失敗したと思わせてしまうのは本望ではないので。
とにかく今は一生懸命書き上げます!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
どんどん自分がやっていきたいことをするので、またなんかやってんなーくらいの気持ちで見ていただけると嬉しいです。
んじゃまた!